カキの収穫。

投稿日: 2016年11月10日カテゴリー: ブログ

本格的に寒くなってきました。
昨日の夕方にすでにマイナス2度。
今朝は完璧に真冬です。
取り残した大根等は全部だめになってるでしょう。
今日は下の畑と田んぼの仕事。
田んぼは稲を干したはざの部品の回収です。
脱穀をした後、はざは解体しますが、パイプや支柱はそのまま田んぼに置きっぱなしになります。
忙しくて片づける間がないのです。
それでようやく今日片づけです。
畑では干し柿用の市田ガキの収穫と、甘がきの次郎ガキの収穫です。
干し柿用のカキは干すためにカキのヘタについてる木に着いてる部分なんですが、そこをそのまま切ると、カキを干すときにカキは落ちてしまいます。
枝の一部分をつけて、ちょうどt型になるように切らなけネバなりません。
ちょっと理解しづらいと思いますが、カキが落ちないようにするにはこうするしかないのです。
幸いカキはカキ切らぬバカと言われるぐらい、枝を切ってもかえっていいぐらいなので、枝と一緒にカキを切ります。
その後にカキの皮むき器で皮をむきます。
皮むき器でむくと、カキ1個むく時間は約2秒か3秒です。
むいたカキは日当たりのいい軒下につるしていきます。
昨年は日が差さなくて、多くのカキがかびてしまいました。
今年は大丈夫そうです。
カキの皮は干して漬物に入れます。
沢庵が甘くなります。

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