世
界一有名なドキュメンタリー映画作家のマイケル・ムーア監督の最新作『マイケル・ムーアの世界侵略のススメ』は、米国人から見るとびっくりないくつかの国
の社会制度を紹介する映画だ。その中で、覚醒剤や麻薬の個人使用を一切罪に問わないポルトガルが取り上げられている。監督の突撃取材に対し警察官や研究者
が語ったところでは、ドラッグ使用で逮捕しないようになってからドラッグ依存患者が激減した。捕まらないので家族や友人に相談できるようになり、おおっぴ
らに病院に行って治療できるようになったからだ。一方の米国では、ドラッグの所持だけでも罪になる。米国の悩みは、それで捕まる人が多すぎて、刑務所の費
用がかかりすぎるという点だ。
どうです。
あんなものを違法にするのは、それで儲ける人たちのためにやってるのです。
アメリカの禁酒法が証明してます。
麻もケシも多くの病気の治療に大変有効なものです。