太陽熱温水器を直しました。

投稿日: 2016年8月18日カテゴリー: ブログ

基礎が壊れて使えなくなっていた太陽熱温水器を直しました。
この温水器は私たちが大鹿村に引っ越ししてくるときに、ゴミ捨て場で拾ったものを持ってきたものです。
つまり、30数年前にすでにいらないと捨てられていたものをまだ使ってるのです。
基礎を木で作っていたので、10年近くで気が腐って崩壊してしまいました。
今回は鉄パイプを使ってます。
高さを上げてみました。
今まではシャワーとして使うときに、座らないと使えませんでしたが、今回のかさ上げでシャワーが立っても使えそうです。
夏場はこの温水器を使うと薪はほぼ使わなくっても大丈夫なくらいです。
長年使ってるので水が漏れます。
冬になったら新しい太陽熱温水器を塩ビのパイプで作ってみます。
太陽熱温水器は、ペットボトルを使うものもありますが、これは長持ちしないでしょう。

同時進行で玉ねぎの種をまきました。
今年は玉ねぎとニンニクを倍増します。
ニンニクは1個300円でもよく売れます。
特に健康志向でニンニクを食べてる人たちにとっては、無農薬のニンニクが300円で買えるのはうれしいみたいでよく売れてるのです。
だんだん売れるものが絞られてきてます。
この村でよく作れて、尚且つ味がいいものというのが大事な条件なのです。
その上売れなければ話になりません。
たけるがよく売ってくれてます。
八百屋ミュージシャンとして、売り上げに貢献してくれてます。
売り先もお店とかが増えてきてるみたいです。
トウモロコシがよく売れてます。
トウモロコシは高度が高いところは本当においしいトウモロコシが作れるのです。
無農薬でおいしいところに高度が高いゆえにおいしくなる。
これが大池の1500メートルの高地の農産物の特色です。
1日の温度差が半端でないわけです。
その上森に囲まれ、車もほとんど通らない、水も一番高いところから取ってるので汚染はありません。
このように大池の1500メーターの高地の農産物は他とは全然違うものなのです。
ふりだし塾は1300メーターなんですが、同じように水もいい、森に囲まれ、車も通らないですが、やはりこの200メーターの差でも大きな味の違いがあります。
1500の高地農産物は将来性は大きいのです。
今まで売れていなかったのが不思議なのです。
それだけ私たちがいかに売るのが下手なのを証明してます。

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