今日収穫したばかりのニンニクの単語がしばらく思い出せませんでした。
やばいよね。
玉ねぎは一部の日当たりが悪い場所で大部分が冬を越せなかった部分を除いて、結構収穫できました。
ふりだしでは安全のために何か所にも分けて栽培します。
玉ねぎは大鹿村では作るのが非常に難しいものです。
種の薪時が早いと春にトウが立ちます。つまり種ができます。
トウが立つと玉ねぎは太りません、おまけに保存はできません。
種まきが遅いと苗が大きくならないうちに冬になって、苗は冬を越せません。
最近は冬が来る時期が異常で、冬も異常なので、よけい冬越しは難しいのです。
雪がないとかえって、玉ねぎは冬が越せません。暖かいところでは問題なく作れる玉ねぎがここでは非常に難しいのです。
小麦なんかも最近は冬がうまく越せないので、春まきしかしなくなりました。
今年の冬は新しく始めたセイショウ農法なので、玉ねぎを大幅に増やします。
地元ではほとんど野菜は売れないので、街に出荷するしかありません。
街に出荷するのには日持ちがしないとダメなのです。
ジャガイモと玉ねぎ、それに人参を増産するのはその為です。
ニンニクは2種類作ってます。
一つは皮が少し赤みがかったやつ、これはなまではきつくて食べられません。
昔ながらのニンニクです。
もう一つはスーパーで買った中国産のニンニクから始めた白いニンニクです。
こちらは味が控えめです。
今年から街まで売りに行きますから、赤いほうを増産する予定です。
今の日本のニンニクはほとんど白になってしまってます。
街ではかえって赤のほうが受けるのではないかとおもわれます。
明日からは手伝いが二人来る予定です。
彼らはどういう人かもわかってません。
友人が連れてくるので受け入れることになりました。
長くいてくれればいいのですが、どうなるのでしょう。
前にいた若い男性は沖縄に帰りました。
仕事が止めれればまた来てくれるそうです。
彼は若いのに頑張ってくれたので、また来てくれるといいのですが。
相変わらず、仕事は遅れ気味です。
これから、ブルーベリーのシーズンですが、ブルーベリーを取ってる時間があるかどうか。
家の仕事が全然できません。
どうしても家の仕事とか、自給用の物にしわ寄せが行ってしまいます。
コンニャクをまだ植えれてません。
ハウスも骨ができたままです。
ハウスは早くビニールをかけないと、トマトに病気が出始めてます。
最近のトマトの大部分はハウスか雨よけ栽培でしかできません。
ハウスを作るのは全然簡単ではないんですよ。
特に大型のハウスは、小型とは違う世界なのです。
設備を根本的に変わります。
近くのトマトのハウス栽培を見に行っては、それを参考にやってます。
トマトのハウス栽培が、法人化の後の畑の稼ぎの主力にする予定なんですが、何しろ手伝いはいないので、今までの仕事だけでもやりきれていないのに、その上新しい仕事をやらなければなりません。
何事も新しいことを始めるのには困難は当たり前なんでしょうが、それにしても疲れます。