出荷用の畑と田んぼに追われて、家の畑のうち上の畑が、久しぶりに行くと草で前進できません。
コンニャクを植える予定だったのですが、その場所まで草を刈りながら前進していたのですが到達できませんでした。
作物もあるので草を刈るスピードは速くありません。
せっかく草を刈るので、ヤギのエサにするためコンテナに入れて、ヤギ小屋まで持っていくので余計時間を食います。
田舎生活で一番大変なのがこの草刈りでしょう。
敷地が狭い下の家が混んでる地域の人は問題ありませんが、上の畑も付いてる家を借りた人は広い場所を草刈しなければなりません。
急な斜面は草刈も命がけです。
1年に何回も刈らなければなりません。
畑にすると今度は草を抜かなければなりません。
家の管理をする人がいなくなると、家はすぐに廃屋になってしまいます。
ヤギがいるとヤギのエサを刈ると思えばまだいいのですが、ただ刈ったり抜いたりしなければならない人たちは本当に草が大変だと思います。
年を取った人たちにとってはこの草刈りができなくなってしまうのです。
草刈ができなくなると家の維持は放棄しなければなりません。
庭とか畑が広いのはいいのですが、草刈りも半端でないんですよ。