醤油絞り、2番まで絞りました。

投稿日: 2016年6月18日カテゴリー: ブログ

醤油の麹を作り、醤油の仕込みと同時に醤油も絞ってます。
ふりだしでは、古い醤油搾り機を使ってます。
醤油搾り機は四角い箱の一番下に溝があり、中心から溝を伝って醤油が落ちてきます。
醤油はもろみを丈夫な布で作った袋に、小分けします。
一袋にたくさんもろみを入れるとうまく搾れません。
一箱に9枚の袋を使います。
絞ったかすは5ミリもないくらい薄くなります。
1日かけてゆっくり絞ります。
今日は黒豆とヒエで作った醤油を搾りました。
醤油搾り機は次々みんなに回って使ってます。
搾る袋は箱より幅を狭めなければなりません。
幅が広いと上から蓋をして、その蓋に圧力をかけるのですが、ふたは当然ですが、箱より小さいので、その蓋の周りから袋の一部が上がってきて詰まってしまい取るのが大変になります。
醤油作りは本当に大変です。
早く村に醤油屋さんを作りたいものです。
どなたか大鹿村で醤油屋をやりたい人はいませんかね。
味噌屋も油屋もこれから開業してもらうつもりです。
村外資本に取られている、あらゆる仕事を村に取り返します。
グローバル資本も日本の大手の資本も共に村を搾取してる点では同じです。
これからの村は、独立国の気持ちで産業を考えていかなくては、村は崩壊していくだけです。
大鹿村を健康にいいモノしか作らない自給自足の村にしていきます。
多くの方の参加をお願いします。
ふりだし塾は新しく入って、新しい仕事、もちろん無農薬の農産物を使ったが基本ですが、新しい仕事を立ち上げていこうとする人たちを支えていくつもりです。
この大鹿村を自給自足にするのを運動にはしません。
それぞれが自由にやりたいようにやり、助け合いながらやっていけばいいと思ってます。
喧嘩もして、失敗もして、何でもありの面白い村になればいいなと思ってます。

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