昨日で遅れていた苗の定植、種まき、支柱作りがほぼ終わりました。
何とかここまで来ました。
無理をしているのであちこちほころびてます。
急を要してないものは皆ほうっておいたままです。
ブルーベリーは草の中に隠れてしまいそうです。
便所は満杯であふれそうです。
馬の堆肥も出せてません。
ましてや馬の爪を切ったり、ブラッシングなど全然できてません。
田んぼの周りも草が刈れてません。
風呂の薪もほぼ品切れです。
手伝い一人でなおかつ新しいことばかりでの今年の田んぼと畑でしたが何とかここまで来ました。
げたの腰はほぼよくなりました。
一時はこのまま歩けなくなるのではと思ってました。
それでも仕事はしなければなりませんでした。
気が付けばほぼ痛みはなくなりました。
運がよかったのでしょう。
今日から醤油作りが始まりました。
まだまだ1年分の醤油には少し足りません。
早く村に1軒醤油屋を作らなけネバなりません。
味噌屋も、油屋も、その他いろんな仕事を大鹿村に取り戻さなくてはなりません。
大鹿村1村での自給の確立までの長い道のりのスタートでもあります。
ふりだし単独での自給は終わりました。
単独での自給は限界があります。
こんなに忙しい人生は望んでいません。
搾取が無くなり、村のコミュニティーがうまく回れば、もっとゆっくりした人生が送れると信じてます。
残りの人生でどこまでいけるかはわかりません。
なにしろ、こちらは始めればいいだけです。
後はどうなるかは、知ったことではありません。
それぞれの人が、それぞれの役目で動いてゆくでしょう。
どうしたいとか、どうなって貰いたいとかが無いので、どうなっても仕方がないのです。
最終的に面白ければいいのです。
数奇に賭ける人生です。
乙をもっと進めた[丙]の生き方。
[丙]を極めたいものです。
乙がここまで落ちた現在、丙こそ真の数奇です。
甲は心底きらいです。
笑いのない人生、遊びのない人生は考えられません。
ここまで、行く所まで行った今のご時世に、まじに立ち向かっても何もならないでしょう。
不真面目に抗います。