突然決まったので、1日たった今になってようやく実感がわいてきています。
新しい法人に農業の大部分が移行する機会に、げたは農業から撤退します。
この機会を逃したら、また何年もずるずるとふりだし塾をやらなければなりません。
結構大変なんですよ。
最近は若い人たちに付いていくのが困難になってきていました。
げたが古すぎるんだと思います。
いまだに頑強に携帯の所持もしていません。
思えば、3-4人いた手伝いが全員携帯を見ている状況が起こったあたりから限界は感じていました。
げたは小豆島という超田舎で生まれ育っていますので、同世代の人たちより一世代古い感じなのです。
これで引退ではありません。
新しくゲストハウスを立ち上げます。
今のままではいつゲストハウスがスタートできるか分からなかったのです。
農業はもうきつい仕事はできません。
体はボロボロです。
建築もできる仕事が少なくなってきました。
それでも体がボロボロになるまで働いたのは誇りだと思っています。
新しいゲストハウスの仕事が楽しみです。
本当にみなさん長らくありがとうございました。