ほとんどの人はオークは樫だと思っています。
これは最初に翻訳した人が間違ったそうです。
なんと恐ろしいことに、間違いだとわかってからかなり経っても、まだ辞書には樫と載ってるみたいです。
学者は間違いをなかなか認めないのか、怠惰なのかどちらかなのでしょう。
これ大きな間違いですよ。
結構オークの樽とか、オークの家具はどうとか言ってるのに、肝心の木が違ってたら話になりません。
樫は固すぎて家具にもできないし、樽にも向いてないみたいです。
楢がオークです。
頭の記憶を入れ替えてください。
(森の博物館」より。