神谷さんは忙しい中にもかかわらず、同時に訪れた約15人の人たちに3時間近く話をしてくれました。
帰りに畑も見て、資材も買いました。
あとは早速若葉1号(これは液体で、寒い時でも野菜が栽培できるというものです)を早急に試してみます。
懸念材料としては、畑に草はなかったのですが、ニンジンを約10本ばかり抜いてみんなの土産にしたのですが、まともなにんじんは1本だけで、9本はまた裂けというか、先が何個にも分かれているものでした。
これはふりだしの畑では1割くらいは出ますが、普通そんなもんだと思います。
9割ではプロとしてはやっていけません。
みんな帰る支度をしてたので質問はできなかったのですが、3月26日に名古屋で勉強会があるみたいなので、その時に質問します。
全体の感じとしては、いいものです。
こんなすごい農法が今まで注目されなかったほうが不思議です。
地元の西尾市では半分くらいの田んぼがこの農法で栽培してるそうです。
肥料も大規模にやるのだったら、自分でも作れるそうです。
この農法はこれから大きく注目されると思います。
簡単に無農薬で作物が作れ、なおかつ収量も品質もアップする、寒さにも強い、草は生えにくい。
期待されます。
とりあえず畑3反分、田んぼ3反分の資材を注文しました。
いきなり半分近くをこの新しい農法に切り替えます。
ハウスも導入する予定です。
目指すは、トマトのハウス1反で2000万円の売り上げです。
これなら人も雇えるし、収入も安定します。