冬の農地が凍らない。驚きの農法。

投稿日: 2016年2月8日カテゴリー: ブログ

大下伸悦著、新日本文芸協会、1500円。
ついに出ました。
すごい農法の可能性は大です。
なんて、またまたはまってます。
農法の名前は[セイショウ農法」。
神谷成章さんが開発した、発熱菌による農法です。
零下10度で野菜が作れるそうです。
寒冷地の長野ではありがたい農法です。
おまけに草が生えない、収量は倍もあり、病気も少ない。
本当だったら夢の農業です。
ただ、今までもそうでしたが、話半分で対応したほうが良いのではあります。
開発者はいいことずくめの本を作ります。
この本は開発者が書いたものではありません。
神谷さんは本もインターネットでも情報は発信しません。
自分の農園に見学しに来てくださいとのことです。
インターネットで検索しても引っかかりません。
神谷さんは愛知県の安城市に農園があるそうです。
この本を書いた大下さんは長野県の南木曽で家庭菜園程度で農業をやってるみたいです。
大下さんの場所は流水苑です。
とりあえず2月中に南木曽に見学に行く予定です。
この話が信用できるなあと思うのは、神谷さんはカーボン繊維の実績があるのです。
ユニクロのヒートテックはこの技術で作られた繊維だそうです。
太陽光線で発熱する繊維の技術は、太陽光線で地面やハウスを発熱させるのです。
蓄熱でなく発熱なんですよ。
それゆえ、零下10度でも野菜が育つのです。
カーボン資材を畑にすきこみ、あとは2種類ある溶液を時々噴霧するだけで、霜が降りても野菜は凍らないそうです。
この技術を応用して、山梨県で舗装にこのカーボン資材を混ぜて、冬でも凍らない道路を作ろうとしてるみたいです。
この発熱菌の応用はそれこそいろいろありそうです。
コンクリートに混ぜても強度が飛躍的に強くなるそうです。
今回こそうまくいって、楽な農業経営で暮らしたいものです。
私たちは年金は最低額しか入りません。
年金は税金より低いのです。
つまり、もらった年金より取られる税金のほうが何倍もあるということです。
なんかわからないんですが、介護保険料なんかも強制的に年金から引かれてます。
政府は本当に詐欺師なんですね。
よって私たちは生涯現役で稼がなければならないのです。
どうです。
すごいでしょう。
このぐらいでないと、自分の好きな生き方はできないんですよ。
年金で老後を楽になんていうやつらとは、基本的に違う生き方なのです。
生涯現役、できるかどうかわかりませんが、楽しい生き方です。
気を抜く間はないのです。
生き方としてはこの方が面白いとは思いますよ。
ただ現実は大変ではあります。
今更、ぼろもうけをしたいとは思ってませんが、楽な農業をしたいのです。

お問い合わせ

ふりだし塾に関するお問い合わせは、お問い合わせフォームよりお問い合わせください。 ふりだし塾にお手伝いとして入塾したい方は、お手伝い応募フォームよりご応募ください。