急速にお金が一部の人々に集まっていってます。
国際非政府組織(NGO)オックスファムが18日発表した格差に関する報告書によると、世界資産保有額ランキングの上位62人(うち男性53人)の総資産
は、下位50%(36億人)の総資産に匹敵する。また、世界の上位1%を占めるスーパーリッチ層は、他の99%よりも多くの富を持っているという。
意義深いのは、貧富の格差が予想よりも早いペースで拡大していることだ。上位1%が残りの99%の富を上回るというのは、オックスファムの1年前の予想よりも1年早い。
これ狂気ですよね。
彼らも大部分の人たちのお金が少なくなると、物も売れなくなり、経済は縮小するのはわかってるでしょう。
それでも競争をやめるとつぶされます。
彼らも止まれないのです。
止まる気もないでしょうが。
つまりお金の暴走、資本主義の暴走、欲の暴走にはきりがないのです。
資本主義の末期ですので、何が起こるかはわかりません、
ヨーロッパも日本も金利のマイナスなんて、かって起こったことがないことが起こっています。
すべてにおいて限界はとうに来ているのです。
それを何とかすればするほど、あとの後遺症は大きくなります。
経済破綻はいつか必ず起こります。
その時になってあわてないように心構えと、準備をするべきです。