これがこんなに難しいものだとは思いませんでした。
無農薬米のお客の大部分は玄米で買います。
玄米での出荷になると、籾摺り機の良い物を買わなければなりません。
安い籾摺り機ではモミが残ってしまいます。
その他にも選別機を買わなければなりません。
商品の場合は粒がそろわなければならない野のです。
それ以外にも出来れば色選別機があれば最高です。
ところがこれらの機械は高いのです。
小規模の米栽培農家ではそろえることはほぼ不可能です。
もちろんお客が少々のモミが混ざっててもいいし、粒の小さいのが入っていても良いですよと言ってくれればいいのですが、玄米のお客はうるさい客が多いのです。
つまりお客の大部分は自分が農薬の米を食べたくないだけで、他の事には興味が無いのです。
日本の農業がどうなろうが、田舎が滅びようが、小さい農家がつぶれようがどうでもいいのです。
自分と家族だけが農薬を使って無い米を買いたく無いだけなのです。
もちろん少数の農業の現場を理解してるお客さんもいます。
でも少数です。
大部分のお客はわかってくれません。
それでお米を安く買おうとするのです。
こちらの生活の事などどうでもいいのです。
本当に現在の街の人間はたちが悪いです。
無農薬の農産物を求めるのでこちらサイドの人間かと思っていると、何とはるかかなたの別のサイドの人たちなのです。
はっきり言って厳格な玄米菜食の人たちにこのタイプが多いのです。
いい加減にしろよな。
ガタガタいうやつは農薬米を食べればいいんだよ。
安い米がいいんだったら、農薬米を食えよ。
アメリカや外国のインチキ有機認証米でも食べてればいいんだよ。
と過激な事も言いたくなります。
本当に農業の現場は厳しいんですよ。
もう少し優しくしてください。
モミが入っていたら取ればいいでしょう。
粒がそろって無くてもいいじゃないですか。
それくらいは協力してくださいよ。
どっち道街の人間は性も無い暇つぶしに時間をつぶしてるんでしょう。
とまたまた過激になってしまいました。
すみません。
でもそれほど農業の現場、無農薬でがんばってる人たちは追い詰められてるんですよ。
この天気でもう無茶苦茶です。
愚痴も言いたくなりますよ。
くどくもなりますよ。
何度も農業を止めたくなります。
本当を言うと心の中ではもっと過激に思っています。
それぐらい田舎は追い詰められているのです。
どんどん街の人間が嫌いになっていくのです。
溝がどんどん大きくなっていきます。
日本はどうなるのでしょう。