麦の脱穀が終わりました。

投稿日: 2015年10月12日カテゴリー: ブログ

稲でなく麦です。
長らく遅れていたのが脱穀機が来たのでようやく脱穀できました。
約60キロの収穫です。
1反で60キロです。
半分以上は獣害で減ってます。
半分以上収穫できたことはありません。
毎年風か雨で倒れ、鳥とかネズミに食べられます。
刈り取りの後もハザに干した状態で食べられます。
今年のように脱穀が遅れると食べられる量も多くなります。
それでも屋根下に干す場所があるからまだましなのです。
外に干すと雨ばかりでほとんどの麦の芽が出るか、かびてしまいます。
小麦にむいてない所で無理に小麦を作ってるのが一番の原因なのですが、下の畑では麦を作る余裕はありません。
もう少しいい場所に麦を作れる場所を確保できると、収量は何倍にも増えると思います。
この量の小麦では1年間使う量はありません。
パンの半分がやっとです。
暖かい所では田んぼで米の後に麦を蒔いて、次の米を田植えする前に麦は収穫できます。
大鹿村では不可能です。
同じ日本でもこんなに違うのです。
山奥はいいところも多いのですが,だてに過疎になってるわけではありません。
住むのに大変なので人が減っているのです。
これはただ価値観の違いだけです。
人によってはいいところのほうが多くて、別の人には大変な所の方が多いのです。
ところがいいところの多い人でも出て行かなくてはならない人もいるし、大変な所が多いと思ってる人でも住み続けなければならない人もいるのです。
これが人生なのです。

新しい脱穀機は、さすがに全体が古いので調整に半日かかりました。
安いといっても8万は結構高いのですが、エンジンとか駆動関係は整備されていますが、肝心の脱穀機の部分は全然整備されていません。
それぐらいは自分でやれという事なんでしょう。
それでもこの脱穀機を今まで一度も使ったことが無い人が買ったら、使えなかったと思います。
そのくらいひどい状態でした。
何とかだましだまし使うしかないのです。
ただエンジンがほぼ故障しないのは励みではあります。
前の古い脱穀機は10年以上使いました。
今回の脱穀機はどうでしょう。
今回壊れた脱穀機は30万で買いました。
30万で5年です。
貧乏農家は機械で泣きます。
それでも機械が無いと農業は続ける事ができません。
それが現実です。

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