丙に生きる。

投稿日: 2015年8月3日カテゴリー: ブログ

丙な生き方とは。
甲、乙はご存知だと思います。
甲乙付けがたい、なんて言います。
甲とは、そもそも秀吉の時代の2代目茶頭の古田織部守が言い出した、「乙なもの」が始まりです。
つまり初代茶頭の千利休の提唱する、茶道に始まる文化的な価値観が「甲」なのです。
それに対する古田織部守は「乙」を提唱しました。
かたグルしい「甲」ではなく、遊び心のある乙なものは時流に受けました。
「乙」な人とか、「乙」だね、とか使われます。
乙も時代を経てちょっと硬くなってきたのでしょうか、それとも受け入れられすぎたのでしょうか。
それでも現代はまた「甲」が強くなってる気もします。
そこで「丙」です。
もう俺は「丙」でいいや。
これです。
気楽ですよ。
1流、2流、3流なんて野暮な言い方はしません。
あくまでも「丙」なのです。
人に認めてもらう必要はこれっぽっちも無いのです。
ただ一言「わたしは丙ですから」、これでいいのです。
今、新八角堂の玄関を作ってます。
「丙」な玄関、出来上がりを楽しみにしてください。
10年後は「丙」な生き方が主流になってるかもしれませんよ。
その時はげたは「丁」な生き方に移行します。
参考文献「へうげもの」。
最高に面白いマンガです。
「乙」な生き方の初期は面白い時代だったのでしょう。
「乙」もいいですよ。

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