田車除草は結構皆さん苦労しているみたいです。
古い家で田んぼをやっていた家にはどこでも古い田車が置いてあります。
古い田車はほとんどそのままでは使えません。
ガタガタなのです。
まずネジが緩んでいます。
ネジが締めれるようなら締めてください。
湿れない場合は細い針金を巻いて固定してください。
何らかの形でネジの部分のガタを直せばいいのです。
それでもガタガタする場合は、一番先端の部分、つまり枠があってそこにトタンの板が張ってる部分の先端です。
田んぼに置いたら一番前の部分に針金を通して、中間にある横棒まで持ってきて、その横棒に針金を巻きつけ、その後針金を締めていきます。
針金をダブルに張り、その間に何かを入れ、釘とかです、それで釘を回せば、針金はしまって短くなっていきます。
ともかく引っ張った針金を何らかの方法で短く締めると田車のガタはなくなります。
田んぼの条間に田車を置き、1箇所を3-4回前後に動かします。このときに下に力をかけない。
下に力をかけると田車は潜っていきます。
潜った田車はまだカッチャク間も無い稲を横にずらしてしまいます。
当然根も切れてしまいます。
いかに田車を潜らせずに前に動かしていくかがポイントです。
田車除草の前に水を張っておきます。
水が無いと田車は重いし、草はうまく除草できません。
水が多すぎると田車の抵抗が大きくなるし、場合によっては稲が倒れる原因になります。
2-3センチぐらい水を入れてください。
問題は代掻きで田んぼが水平になっているかです。
田んぼ初心者は代掻きをうまく出来ません。
田んぼが水平で無いので、浅い所と深い所で10センチぐらい違う事もあるでしょう。
この場合はやむを経ないので、一番浅い所に水が少しかぶる所まで水を入れます。
稲は倒れるかもしれませんがまた起きてきます。
代掻きは大事なんですよ。
1回目の田車除草の前に、一度水をあまり入れずに、地面が見える状態で2-3日置いておくと、田んぼの表面が少し固くなって、田車はあまり潜りません。
代掻きの前のお越しの段階で5センチぐらいしか起さないで置くと、下が固いので田車もやりやすいです。
ただしこれも田んぼによるので各々工夫してください。
文章で書くには難しいですね。
うまく伝わるかどうか若干の不安はあります。
1回目の田車除草は田植え後10日ぐらいでやります。
チェーン除草は1週間ぐらいですが、田車の場合は10日か2週間ぐらい置いたほうがいいみたいです。
あまり遅いと草が大きくなりすぎます。
田車除草はある程度深くやって、土を株間に寄せると、カブマの草にかぶって、カブマの草も少なくなります。
2回目の田車は1回目から2週間から3週間ぐらい後です。
ふりだし塾では畑が主なので、田んぼにはあまり行けません。
田んぼ専業の人はもっと違う方法でやるのだとは思います。
このやり方はあくまでも、自給用の初心者の方々の為に書いてます。
間違いがある場合は指摘してください。
現在的にこの感じでやっていますと言うことです。