毎回毎回大変だ、大変ですと書いてます。
本当に大変なんですよ。
雪とか氷、こんなもの解けたらただの水ですよ。
それでもあると生活に響くのです。
ゆえに雪と氷との格闘になるのです。
ここに生まれた人はこんなに大変だとは思わないでしょうが、げたは暖かい小豆島生まれなのです。
暖かい小豆島は基本的に気楽なところがあります。
冬の事は一切考える必要はありません。
その日暮らしで何とかなるのです。
しかしこの長野の山奥はいかに冬を越すかは大きな問題なのです。
その山奥の村の一番奥に住んでるわけです。
それは大変なのは当たり前です。
大変だから、こんな山奥には昔も人は住んでいなかったのです。
それではなぜ、大変だ大変だと言いながらこんな山奥に住んでるのでしょう。
いくら大変でも相手は自然です。
どんなにつらくても、どうしようもないのです。
自然現象を怒ったり、うらんだりは出来ないのです。
意味が無いし、自然はいくら怒っても、そのままの自然に向き合わないと駄目なのです。
人とうまくやって生きていけないげたには、どんなに大変でもこの山奥で生活していくしか仕方ないのです。
人間に比べたら自然はまだ楽です。
人間はどう対応していいのか分りません。
だから山奥に住むしか仕方ないのです。
山奥が好きだからではないのです。まあこんなもんです。
山奥の生活はいいわねえとはよく言われますが、実際は良い所もあるし、大変なところも多いのです。
まあまあ満足しています。
60点主義ですから。
60点なら理想的な生活です。楽しくはやってます。
大変じゃない人生は、面白くない人生だと思います。