昨日の続きです。
その星には神が創造した静けさだけがある。
そして人は神の美と力をそこに見るだろう。
月や星では人々は馬車のようなものを運転する。
彼らは生物を探すが、われわれと似た生物が見つかる事は無い。
生命はそこに存在しているが、人間はそれが生命であることを理解しないし、知ることも無い。
他の星に行った者たちは、その時代の常識的な考えとして神をまったく信じていないが、地球に戻ってきた後、
「皆さんは神の存在を疑っているが、私の行ってきた星に行って御覧なさい、誰でもそこに神の意志と力を見ることになる。」と言うだろう。
知識が増大するにつれて、この世の人間たちは互いを愛したり、心配したりすることが無くなる。
彼ら相互の憎しみはあまりにも大きく、彼らは自分の親類のことよりも、自分たちの持っている所有物や小物のことを気にかける。
人々は自分の隣の人間よりも、自分が持っている色々な機械や装置のほうを信頼する。
北方の国の国民で、愛と慈悲を人々に説いてまわる小男が現れる。
しかし彼の周囲には多くに偽善者がいる。
こうした偽善者は誰も人間の真の偉大さとは何かを知ろうとしない。
だが、この北方の小男の書いた文章と話した言葉は残るので、人々は自分たちがいかに自己欺瞞に陥っているか気づくようになる。
その時代には、多くの数字が書かれた本を読んだり、あるいは書いたりする者達が、最もよく物事を知っていると考えられる。
これらの教育のある者たちは、自分の人生を計算に基づいて送ろうとし、数値の命ずるままに行動する。
こうした人々の中にも悪人と善人がいる。
悪人は悪行を平気でおこなう、例えば空気や水、そして河川や土地を汚染し、このため人々はさまざまな病気で死ぬようになる。
善人で賢いものたちは、数字から導かれた努力には何の価値も無く、
それはただ世界を破壊するだけであると悟るようになり、
数字に答えを見出すのではなく、瞑想を通して真実を発見しようとする。
人は瞑想すると神の知恵に近づいていく。
しかし、時はすでに遅い。
悪意を持つもの達が全世界を荒らしまわっており、膨大な数の人たちが死に始めるからである。
人々は都市から逃げ出し、田舎に避難する。
人々は十字が三つ並んだ山を探す。
その中では人々は生きていく事ができる。
その中に逃げ込んだものたちは、自分も家族も救う事ができる。
しかしそれも長く続かない。
なぜなら次にものすごい飢餓が世界を襲うからだ。
この飢餓は通常の飢餓ではない。
町や村には食べ物はある、だがそれらは汚染されている。
飢えた人々はそれを食べるが、食べると死んでしまう。
怒り狂った者たちによる攻撃が始まる。
戦争が始まるのだ。
この戦争を行なう者たちは、科学者に命じて奇妙な大砲の弾を作らせる。
それが爆発すると、人を殺すのではなく、まるで人や動物に呪いをかけるようになる。
世界の果てにあり、大海原に囲まれたヨーロッパほどの大きさの国だけがなにの問題も無く平和に生き残る事ができるだろう。
三つの十字のある山に逃げ込んだ人たちだけが避難場所を見つけ、愛と幸福に満たされ豊かに暮らすことが出来る。
そしてその後はもう戦争は起こらない。
どうですか、100年以上前の予言ですよ。
これから起こることがたくさん書かれていますね。
皆さんの判断にゆだねます。
参考にして下さい。
げたが気になるところはいっぱいあるのですが、例えば新しいエネルギーは自分の中にもあり、自分の周りにある。
これは正しいと思いますが、何かはまだ分りません。
伝染病も気になります。
飢餓も気になります。
食べ物は有るけど、食べると死んでしまうと言うのは気になりますよね。
飢餓が来るのは、当然来るでしょうとしか言えません。
戦争も気になります。
爆発すると人も動物も呪われたようになる砲弾は何なんでしょう。
その頃の人間の信じているものには真実など一切無いのに、自分たちの信じる幻想こそ真実だと思う。
これその通りだと思います。
私自身も幻想を真実だと思っている一人であります。
抜けだそうとはしてますが、この幻想は抜け出すのが難しいのです。
幻想に未練もあります。