途方自治体の半分近くが将来的に消滅するのではとの、何とか会議の報告ですが、この人たちは現状を把握してません。
この何とか会議の発言権が高まってるのがそもそもの問題です。
議論は国会ですべき事です。
なんでこんなわけも分らない構成の人たちが田舎のことをあれこれ言うのでしょう。
田舎の再生は難しいことではありません。
人口1000人当たり、年に若い夫婦1組、子供が二人居る夫婦1組、子供が居ない退職夫婦1組、合計10人が新しく村に入ってくれば、現在の人口を維持できるそうです。
このぐらい少しがんばれば何とかなりそうだと思いませんか。
その為には街で田舎に行こうか迷ってる方々に是非とも田舎に来てもらわなければなりません。
はっきり行って迷ってると言うのは、田舎に行かない理由を自分で作ってるだけです。
何しろ田舎に行きたいという思いは持ってるのだけど、色々事情があってねなんですが。
その事情は結局やらないための言い訳に過ぎないのではないでしょうか。
もちろん一概には言えないのは分かってます。
ただ、田舎のほうはどんどんやばくなってるのです。
大鹿村では小学校の複式授業を補助金を出して回避してる状態です。
毎年生まれる子供も去年で6人、一昨年も6人です。
これもよそから来た人達がいるからの数字です。
何とかこの年間10人を確保したいのですが、実を言うとこの10人と言うのは平均値です。
たぶん大鹿村ではこの倍くらいの20人の確保しないと、人口の維持は難しいものと思われます。
過疎率が長野県でもベスト3くらいだそうです。
田舎に行かない理由をいつまでも行っても始まらないのではないでしょうか。
東京に居ると1000万分の一のあなたも、大鹿村では1000人の1です。
あなたの価値は1万倍なのです。
あなたがただ居るだけで1万倍の価値になります。
すごい事だと思いませんか。
是非大鹿村に来てください。