ベランダの大引きが終わりました。

投稿日: 2015年1月16日カテゴリー: ブログ

昨年から止まっていた、ベランダの作業に掛かってます。
2名で作業してます。
げたは作業は出来ません。
作業が出来ないので、勘が戻ってきません。
指示はしなければならないのですが、体を動かして作業しないと勘は戻ってきません。
今日も支持ミスで、柱を短く切ってしまいました。
これって大きなミスなのです。
屋根の角度は難しいものです。
角度がゆるいと、雪が落ちません。
急だと作業が出来ません。
今回のベランダは、屋根を急にはできません。
それでもある程度の角度を取りたかったのですが、計算すると、全面の柱が2メーターになりました。
2メーターでは屋根の先端が目線の高さくらいになります。
ベランダは景色が大事なのです。
きった柱は仕方ないので使うのですが、変則的に柱の高さを変えます。
つまり、ベランダの途中から柱の高さが変わります。
面倒なことになりました。
昨年も屋根の角度でミスをしてます。
雪国では屋根の角度は微妙なのです。
過去には角度が低すぎて、雪が落ちなくて大変なケースもあります。
雪が落ちないと、屋根の雪かきをしなければなりません。
屋根の雪かきはハードで危険です。
なので雪対策が第一なのです。
げたは設計はしません。
行き当たりばったりです。
先のことを計画する能力は低いのです。
と言うより、面倒なのです。
建築にはむいてないのですが、やるしか仕方ないのです。
これでたくさんの建物を建ててるほうがすごいと思ってます。
自分が作業してると、これで何とかやっていけるのですが、作業せずに指示だけするのはもっと難しいのです。
手は今月一杯治りそうにありません。
全治2ヶ月ちょっとになりそうです。

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