昨年から止まっていた、ベランダの作業に掛かってます。
2名で作業してます。
げたは作業は出来ません。
作業が出来ないので、勘が戻ってきません。
指示はしなければならないのですが、体を動かして作業しないと勘は戻ってきません。
今日も支持ミスで、柱を短く切ってしまいました。
これって大きなミスなのです。
屋根の角度は難しいものです。
角度がゆるいと、雪が落ちません。
急だと作業が出来ません。
今回のベランダは、屋根を急にはできません。
それでもある程度の角度を取りたかったのですが、計算すると、全面の柱が2メーターになりました。
2メーターでは屋根の先端が目線の高さくらいになります。
ベランダは景色が大事なのです。
きった柱は仕方ないので使うのですが、変則的に柱の高さを変えます。
つまり、ベランダの途中から柱の高さが変わります。
面倒なことになりました。
昨年も屋根の角度でミスをしてます。
雪国では屋根の角度は微妙なのです。
過去には角度が低すぎて、雪が落ちなくて大変なケースもあります。
雪が落ちないと、屋根の雪かきをしなければなりません。
屋根の雪かきはハードで危険です。
なので雪対策が第一なのです。
げたは設計はしません。
行き当たりばったりです。
先のことを計画する能力は低いのです。
と言うより、面倒なのです。
建築にはむいてないのですが、やるしか仕方ないのです。
これでたくさんの建物を建ててるほうがすごいと思ってます。
自分が作業してると、これで何とかやっていけるのですが、作業せずに指示だけするのはもっと難しいのです。
手は今月一杯治りそうにありません。
全治2ヶ月ちょっとになりそうです。