臨死体験が教えてくれた事。

投稿日: 2014年12月28日カテゴリー: ブログ

アニータさんの本は臨死体験の体験記ではありますけど、人生の生き方の大きな参考になる本でもあります。
彼女が臨死体験で得たことは、彼女の表現力が豊かなので分りやすく語られてます。
状況が悪いとか問題が起きたときは、普通外部に働きかけますが、彼女は外部に働きかける事でエネルギーを消耗してしまうといってます。
その場合は内部に働きかけるといいそうです。
内部に働きかけるとは、たぶん、問題が起きてるときは、自分の中の恐怖とかが働いてる状態なんではないかと思います。
恐怖のために防御体制に入ってしまう、その防御がかえって状況を悪くしてるのだと思われます。
南部のその恐怖を如何に手放すかが、ここではポイントになります。
または防御してる状態は、その相手なり、状況とのエネルギーの流れを遮断してる状態です。
ここは少し理解が難しいかと思います。
ともかく試してみてください。
内側に働きかけるということです。
それ以外にも日常の中で如何に存在するかということについても分りやすく書いてます。
彼女はマスターになろうとはしてません。
彼女はただ、自分が臨死体験で得たものを、如何に分りやすく話をするかに専念してます。
彼女はただ自分の経験を、他の人達と共有したいだけなのです。
それが余計にこの体験を貴重なものにしています。
同じ体験をしても、このように表現できる人が現れたことをうれしく思います。
ともかく読んでみて下さい。
実を言うとげたはまだ全部を読み終わってません。
普通は読み終わってから本の紹介を書くのですが、この本の素晴らしさについつい書いてしまうのです。
また全部を読んで、自分で消化し切れたら、その時にまとめの文章を書いてみます。

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