野菜の保存法。

投稿日: 2014年11月30日カテゴリー: ブログ

現代農業12月号は野菜の保存特集。
自給自足で一番大変なのは野菜の保存です。
外ではほとんど野菜は買わないので、いかに保存していくかに掛かっています。
12月号で特に参考になった記事は、
まず、包丁の研ぎ方、しっかり研いだ包丁で収穫した野菜は保存期間が長くなるそうです。
砥石は20分水につけておく。
包丁は押しが7、引きが3の力で研ぐ。
仕上げはとぎ汁をうまく使う、とぎ汁を包丁の下においてそれを利用しながら研ぐ。

カボチャは収穫後に温かいところに置いておくと甘みが増す。
ハウスに1ヶ月ぐらい置いておくそうです。

サトイモは霜がきても掘らない。
随喜がへたれるまで置いておくとよい。
マイナス5度くらいまで平気。

サツマイモは反対に寒さに当てると甘くなるのですが、10度以下は腐ります。
サツマイモは掘りたてよりは、1週間か10日ぐらい経ってから食べます。

サトイモは小芋を離すと腐りやすい。
逆さまに保存するといい。
その他にも参考になるものが一杯でした。

野菜の保存に苦労してる方にはいい本だと思います。

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