昨夜のオアシスナイトは大勢のお客でした。
こんな山奥のライブに、それも2週連続なのに、こんなにたくさんのお客が来るのが大鹿村の不思議なところです。
今回のライブは昼の2時にスタート。
村とか伊那谷のミュージシャンもたくさん参加して、小さなお祭りの感じでした。
ふりだしのお店は大人気で、3回ついたもちも売切れてしまいました。
お餅は古代米、紫芋、コキビの3色モチでした。
もちろん材料は全部自分たちが作ったものです。
もちに付けるのは、自家製キナコ、自家製アンコ、自家製醤油の中から選んだでもらいました。
ピザもいつもどうり人気で余れば今朝の朝食になる予定だったのですが、2枚残っただけです。
2枚といっても大きなピザを8等分したうちの2枚です。
ふりだしのピザのおいしさはピザソースでしょう。
トマトピューレは普通加工用トマトで作るのですが、ふりだしのピューレは、普通の食べる用のトマトがたくさん入ってます。
加工用のトマトはあまりおいしくないのです。
こんなに売れるのならご飯も出せばよかったのですが、ひろみちゃんが遠慮して今回はご飯物を作りませんでした。
今回のお客は街から来た人が多くて、いつもの八百屋ではあまり売れない、ビート、野草茶、トルシー茶、マコモ、菊芋、雑穀類などがよく売れました。
街のお客さんは本当にたくさんの野菜を買ってくれました。
普通、ライブに来たお客がたくさんの野菜を買って帰るなんて無いと思います。
マア、息子のたけるの宣伝で、ふりだしの野菜のおいしさを知ってるお客が多かったのかも分りません。
陽だまりマーケット並みの売り上げでした。
ふりだしの野菜は今年は本当に売れてます。
買ってくださった皆さんに感謝します。
本当は早く野菜作りは止めたいと思っていたのですが、こうなると止めるわけにもいかないみたいです。
来年はふりだしの新八角堂も完成しますので、こちらでのライブも楽しみです。