本格的にさむくなってきました。

投稿日: 2014年10月27日カテゴリー: ブログ

野菜が凍る前に収穫しなければなりません。
昨年度は収穫が遅れ、白菜がほとんど駄目になりました。
白菜を欲しがる人が多かったのに、品物が無いのが残念でした。
今年は早い目に収穫していってます。
今年の白菜は大きいのは1玉5キロのものまであり、コンテナに1個しか入りません。
大きい白菜は漬物に回ります。
キャベツもたくさん割れてしまいました。
割れない品種もあるのですが、おいしくないのです。
柔らかくておいしいキャベツは直ぐに割れてしまいます。
それでもおいしいキャベツを作ります。
お客様は理解してはくれません。
1個は1個なのです。
割れやすいキャベツは2割くらい割れる可能性があります。
割れないためには早く収穫すればいいのですが、割れる直前が一番おいしいのです。
別にこだわってるわけではありませんが、一番おいしい状態でお客に届けるのは農業者としては、ただ当たり前なだけです。
いつかこういう努力が報われる日が来ると信じて作っています。
現在的にはあまり理解されません。
無農薬のお客も1番は価格です。
仕方ないのですが。

今年は早く寒くなりそうなので、収穫を早めます。
手伝いの3人はよくやってくれています。
今年の手伝いは総合的に見ると仕事は速いです。
はんととちえちゃんもゆうたもよくやってくれました。
手伝いの当たり年です。
最初はB型が4にんでどうしようかと思っていたのですが、一人を除いて彼らはやりやすい人たちでした。
ブンコちゃんがO型で行ったり来たりで、良い緩衝材になったのもあるかもしれません。
皆さんありがとうございました。
その他の短期の皆さんにも感謝します。
さてB型を克服したげたに外人さんとテレビと言う、またまた苦手な状況に入ってしまいました。
「YOUは何しに日本に来たの」という番組にうちに来る予定のカナダ人のクマさんが捕まってしまいました。
ふりだしの取材ではないのですが、クマさんはふりだしに来るので当然ふりだしは映ってしまいます。
神様はこういう手も使うんですね。
と言うわけで、テレビに少しだけ出ることになってしまいました。
たぶんチラリとしかでてませんが、げたとしてはこのぐらいの紹介で街にいる今までと違ったタイプの人たちにふりだしの情報が届くのは、時代的に言っても大事なのかも分りません。
もちろんトラブルは増える可能性は大きいのですが、新しいことをやるのにリスクはつき物です。
いつまでもマイナーを気取ってる場合では無いような気もします。
少しづつではありますがげたも変えていっています。
変化は面白いわけです。
どうなるか楽しみです。

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