昨日、来年用の菜種の種を蒔きました。
脱穀して唐箕にかけた菜種を今日搾りました。
オランダ製の安い油搾り機は結構難しかったのです。
最初は菜種を少し軽くフードプロセッサーで砕いてから、その後に軽く炒って油搾り機にかけましたが、あまりうまくいきません。
色々試行錯誤をしたのですが、菜種を軽く炒ります、少しパンパン言い始めたら直ぐに火からおろします、軽く炒る感じです。
それを油絞り機に入れ、全面の押さえのネジを一番軽く締めます。
このネジも色々やったのですが、菜種の場合は一番軽く入れるだけがいいです。
深く入れると圧が掛かりすぎて搾れません。
結構力は要ります、ひまわりに比べて力は強くかけないと駄目みたいです。
ヒマワリは前の押さえのネジは取るので圧が弱いのでしょう。
菜種油はそのままなめてもおいしくありません。
サラダとかには使えそうにありません。
てんぷらには最高だそうです。
てんぷらを揚げるにはたくさんの油が入るのでてんぷら用にしか使えない油では仕方ないように思います。
げたに判断では、あらゆることでひまわりの勝ちです。
菜種は種用に取っておきますが、実用には向いてないみたいです。
菜種は炒め物にもあまりむいてないそうです。
ともかく味が強いのです。
ヒマワリは栽培も楽です。
栽培期間も短いです、
脱穀も少し大変ですが、それほどでもありません。
搾りかすもおいしいのです。
菜種の搾りかすは食べられません、肥料にしかできません。
一番いいのは搾りやすいということです。
オランダ製の安い、12800円です、ヤフーオークションで売ってます。
この安い卓上油絞り機で油を絞るのならヒマワリです。
来年はヒマワリを増産します。
菜種の良い所は、花がきれいです。
畑一面の黄色い花はきれいですよ。
後菜種の良い所は、ミツバチがたくさん来ます。
ミツバチのためには菜種はいいのでしょう。
油は同じ面積ならヒマワリの方が多いように感じます。
菜種はうまく搾りきれません。
今日午前中油を絞ったのですが、圧縮式では100cc、卓上式では400ccです。
圧倒的に卓上油搾り機の方がたくさん搾れます。
みんなで安い卓上油搾り機を買って油を絞りましょう。
工夫さえすればどんなものでも油は絞れます、
この値段で買えるから簡単に油絞りがはじめられます。
ヒマワリなら庭でも栽培できます。