カラスの被害

投稿日: 2014年8月7日カテゴリー: ブログ

今年はカラスが多いのです。
また、街からの疎開カラスが多いのでしょう。
スイカ、トマト、ピーマン、ナス、夏野菜が軒並みやられてます。
スイカの横に罠を仕掛けて1匹取りました。
罠にかかったカラスは死ぬまでそのままにします。
その後に死骸を吊るします。
こうすると前はカラスは来なくなりました。
今年はどうでしょう。
プロはやられっぱなしと言うわけには行きません。
何らかの対策は取ります。
畑に来る癖が付いた動物は殺す以外方法はありません。
好きではありませんがやむを得ません。
所詮人間は他のものを殺して生きるしか仕方ないのです。
生態系のバランスが壊れた今、こちらはあらゆる昆虫、動物の総攻撃を受けています。
虫も多いです。
最初の大根はみんな抜きました。
虫があまりにも多くて、このまま置いておくと、新しく蒔いた大根に虫が移ってきます。
今年は菜種を植えたため、アブラナ科の虫が増えました。
菜種は刈ったのですが、まだ茎が残ってるのでナガメはたくさん残ってました。
茎を抜いてたのですが間に合わないので、トラクターで起こしてしまいました。
このまま菜種の茎を置いていたら、大根がナガメにやられてしまいます。
ウサギとネズミの害も増えてます。
麦もまだ茎が青いのに刈り取りをはじめました。
山の上は鳥の被害はまだ少し少ないみたいですが、熟すまで待ってるとどんどんやられていくので青いうちに刈り始めました。
なにしろ村のどこでも麦はほとんど作付けしていません。
少ない麦は集中攻撃を受けます。
雑穀類も同じです。
もっと多くの人達が麦や雑穀を作る環境になるまで、これは続くでしょう。

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