トラクター収納小屋ができました。これからの事業展開と新しいシステムの構築。

投稿日: 2014年7月17日カテゴリー: ブログ

約1ヶ月かかりました。
もちろん畑も田んぼもやりながらです。
例年なら草刈とか、管理機とかは塾生が大部分をやるのですが、今年は小屋つくりのために、きつい仕事は全てげたがやってます。
げたが建築に入って、彼らのうちの一人をきつい農作業に回せばいいのですが、ここはふりだし塾です、彼らに教えるのが優先します。
連日のきつい仕事で夜は何もできません。
今年はこの勢いで大型ログハウスのベランダ、玄関、便所をやっていきます。
畑はもう直ぐ女性が来る予定なので彼女たちに任せるしかありません。
もう一人ぐらい短期の男性が来てくれると良いのですが、長期の男性は9月からもう一人来るのですが、その間のつなぎがうまくいきません。
今年は建築優先で行きます。
下の畑と田んぼ用の機械置き場も話が決まりそうなので、そちらの建築もやらなければなりません。
来年また何人か大鹿村に入村してくれそうです。
これで農業の組合も何とか設立できそうです。
この無農薬の農業組合を足がかりにして、色んな新しい事業を展開していく予定です。
堆肥作り、加工品作りが当座の目標です。
良い堆肥がなければ、良い農産物はできません。
個別の農家で対応していくのには限界があります。
村には無駄に捨てている有機物がたくさんあります。
それらを堆肥にしていきます。
これで日と家族が食べれるくらいにします。
そして味噌をスタートに色んな加工品を作っていきます。
組合を大きくはしません。
どんどん小さな事業を作っていき、事業ごとに一家族が食べていけるようにします。
村にたくさんの小さな産業が生まれます。
みんな自分の食べるもの、使う物はなるべく自給していくので、多くの収入は必要ではありません。
必要以上の収入はろくなことがありません。
収入が上がれば仕事を減らしていきます。
組合でみんなを支えていけば、保障もいりません。
滅んでしまった、古い村のシステムを改良して復活させます。
まだまだ先は長いです。

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