小屋作り

投稿日: 2014年6月26日カテゴリー: ブログ

小屋を作る場合は、まず掘っ立て鹿基礎を作るかを決めます。
掘っ立ては穴を掘りそこに柱を立てます。
簡単に作れますが10-15年が限界です。
今回の小屋は前回掘立で作った小屋の建て替えです。
まず大きさと柱の位置を決めます。
次に屋根を片屋根か、両屋根かを決めます。
柱に位置はできれば90センチの倍数でやります。
建物は基本これです。
健在は全てこの90センチが基本です。
例えば屋根は半分の45センチづつ垂木を入れていきます。
その上に乗せるコンパネは90×180センチだからです。
柱の位置が決まれば大きな三角定規を作り直角を見ます。
なれないと1週しても少しずれていますが、10センチ以内だと気にしないで大丈夫です。
柱の位置が決まればそこを掘ります。
建築では60センチ近く掘って、砕石を入れたりしますが、小屋ではその底の土を丸太に横に枝をつけたもので付き固めていきます。
今回は出来合いの基礎を買ってきましたが、大きな石でもいいです。
基礎の上に柱を立てます。
その柱を四方に1本づつ添え木をして安定させます。
このときに水平をしっかり見てまっすぐ立てます。
柱は立てる前に先から10センチ下に1センチぐらいの穴を開けて起きます。
建築では臍を切りますが、小屋では切った木の上に直ぐに棟木を置いていきます。
棟木は番線で止めていきます。
今日は棟木を置き、垂木を6本ぐらい入れて終了です。
今回の小屋は中2階を作るので、一番長い柱は4メーター30センチです。
棟木を置く為に、2日かけて足場を組みました。
普通はこんなに高い柱を使わないので、脚立を二つで棟木を置いていきます。

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