田んぼの草取り。

投稿日: 2014年6月25日カテゴリー: ブログ

田んぼの草取りに時間がかかってます。
一番広い田んぼが一面ヒエだらけです。
はじめはみんなうまく取れなくて、再度やり直し。
何回かやって今日は再度初めからきれいにやり直しをしてます。
ヒエは稲との見分けが難しいのです。
とりあえず、稲は間隔で解るので、稲の株付近はこれは本当に見分けるのが大変なのでおいておくことにして、他の部分をきれいにとって言ってます。
細かく見れば稲とヒエは違うのですが、いちいち細かく見る時間はありません。
株の横のヒエはもう少し経つと、よく分かるようになります。
ところがその頃は稲の穂が出始めるので田んぼには入れません。
それで結局ヒエが大きくなって種を持ち始める頃にヒエ取りをやるので、また種が落ちるのです。
こちらは野菜が主体の農家なので、草取りが一段落したら余り田んぼには行かなくなります。
水を見に行くだけです。
水を見る必要がなくなるとますます行きません。
気がつくとヒエだらけなのです。
ヒエは稲より高くなるので良く目立ちます。
目立ち始めたらようやくヒエ取りの事を思い出すのです。
去年は軽トラ1台分のヒエが取れました。
このヒエは束にして干して、冬場のヤギのえさにしました。
わざわざ冬場のヤギのえさのために、青刈りのヒエまで栽培してるのでこのヒエ取りは別に苦にはなりません。
平行して自然農風の田んぼの草も取りました。
自然農では草を刈るのですが、私達にはその時間はありません。
抜くと刈るとでは時間が倍以上違います。
その上刈るとすぐにまた刈らねばなりません。
抜くとしばらく大丈夫です。
抜いて田んぼから出して、草を完全に殺してから、また田んぼに帰します。
結局自然農風と言ってますが、一部を刈っただけで、後は起こさない稲つくりになってます。

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