さくらんぼを食べたいだけ食べるのはひとつの夢であるのですが、今年はその夢がかないました。
2回目です。
さくらんぼの木はあるのですが、毎年霜にやられて実がならないのです。
最近は遅霜が普通になってます。
さくらんぼの木は何と5本もあるのです。
2本はまだ小さいので実はなりません。
残りの3本は実がなるはずなのですが、アメリカンチェリーは交配樹が無いせいかあまり実はなりませんでした。
今年からナポレオンと高砂の花も咲くようになったのでそのどちらかがうまく交配したのか、アメリカンチェリーも大分なってます。
主力は暖地桜桃と言う品種です。
この品種は花が早いので霜にやられやすいのです。
多くの果物は交配樹が無いとあまり実が付きません。
ナシの幸水も長年ほとんど実が付いてなかったのですが、今年は山梨に花が咲くようになったのでたくさん実が付いてます。
これからもみじイチゴ、びっくりグミ、ブルーベリーと続きます。
イチゴもようやくボールに一杯取れるようになりました。
今年は少ないです。
イチゴは毎年草に負けて、冬が越せなくなる株が多いのです。
食べるまでは熱心に草を抜くのですが、実が終わると他の仕事に追われてついついイチゴの草抜きを忘れてしまうのです。
それと余り草を取りすぎると、カラスに見つかってしまうので実がなる頃はある程度草を残すのも、後で問題になる原因ではあります。
カラスの被害は結構ひどいんですよ。
ジャム用のイチゴがこれから収穫になるのですが、そちらは豊作の予定です。