トラクター小屋の地ならし。

投稿日: 2014年6月16日カテゴリー: ブログ

小屋の場合はまず地面をならします。
今回は道が斜めに走っており、なおかつ少し高くなってます。
トラクターは急な坂は上がれません。
出し入れなので安全に出し入れできなければなりません。
大量の土を、畑の水路を深く掘りなおしながら持ってきました。
最初はひし形に小屋を作るつもりでしたが、小屋はやはり直角を大事にしないと、屋根のトタンが斜めになってしまいます。
材料が四角なので、小屋もしっかりとした四角で無いと材料も無駄になるし、手間も大幅に増えます。
なぜひし形にしたかというと、畑に小屋が掛かるので。その面積を少なくしたかったからなのですが、やはり四角にします。
長年土つくりをした畑が少しでもなくなるのはさみしいものです。
特に一番土がいい場所なので余計につらいのです。
農業者にとっては畑は長年時間を掛けて作ってきたものです。
少しけずるだけでも大きな抵抗を感じます。
畑や田んぼを中々手放さない気持ちはよく分かります。
ふりだしでも畑も田んぼも借りてる部分が結構あります。
人の田んぼですがしっかり土つくりをします。
石も出します。
たとえ5年とか10年で返すことになっても、いい畑や田んぼにして返したほうがいいのです。
貸した人が喜ぶからです。
田舎でで生活する場合は信用が第一です。
よそから来た人間は人一倍信用を得る為に働きかけるべきです。
みんなそれをよく見てるんですよ。
私達の無農薬のグループにもっと田んぼや畑を貸してもらわなくてはならないのです。

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