田車除草が終わりました。

投稿日: 2014年6月7日カテゴリー: ブログ

田んぼの田車除草第1回目が終わりました。
今日は二日目なのでみんな慣れてきたのと、今日の田んぼはトラクターのトラブルで、代掻きを最低限しかしてないため、地面が硬いのでやりやすかったのもあります。
第2回目の田車除草の前には少し地面を乾かして硬くしたいのですが、それだと田んぼの生き物が死んでしまいます。
多少女装がしにくくても田んぼを乾かすわけには行きません。
田んぼを乾かすと分ケツもしません。
今年はヒエが多いので手での除草にも時間がかかりそうです。

田車除草機の使い方ですが、まず古い田車はネジを締めなおさなければなりません。
田車の古いものは全てガタガタになってます。
トタンの部分も腐食してたり破れてたり、外れていたりです。
平トタンを型どうりに切り、針金で蒔きつけるか、できる人は穴を開け新しいネジを入れて止めてください。
田んぼでの使い方ですが、手で持つ部分を下のほうにします。
下から押し上げる形にすると、田車はあまり潜りません。
田車を深く潜らせないようにするのがコツです。
土が歯車の部分にかんだ場合は、田車の手で持つ部分をあげて、歯車に付いた土を落としてください。
柔らかい部分は1回でも大丈夫ですが、硬いところでは3回ぐらい押して,引いてです。
ひたすら慣れです。
稲の根を切らないようにしてください。
柔らかい部分では手で押すところを、ほぼ田んぼに水面近くまで下げてください。

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