白花豆、前川金時、トラ豆、ヒエ、ひまわり、の定植。
小麦とオーツムギの追い蒔き。
カラスにやられた部分を追い蒔き。
小麦の条間が広すぎるので間に種まき。
小麦の条間が広すぎると、まず草が増えます。
無駄な空間が多いので収量が下がります。
手伝いの人に任せたのが失敗で、倍近く条間を空けて種を蒔いてしまってました。
芽が出ないときがつかないので、やむなく今日追加の種まきをしました。
農業経験が無い人達には、こんなちょっとしたことが大きく収量に影響してなおかつ仕事も増えることが理解できてないのです。
農業はちょっとしたことでも大きく収量に影響します。
例えば小麦の場合、種を蒔く量が少ないと、当たり前ですが収量は減ります。
ところが多すぎると、今度は一株が細くなり、収穫前に倒れてしまいます。
小麦は倒れるとほとんど収穫はできなくなります。
倒れると直ぐにネズミと鳥の餌になります。
小麦の種は蒔く時期によって分ケツの数が変わります。
これも考えて種を蒔かなければなりません。
大池の圃場は寒いので小麦の冬越し栽培はあきらめました。
春は一番に蒔けばいいのですが、他の作物の場所が決まらなければ、麦の場所が確定しません。
小麦は蒔く時期が遅れれば遅れるほど収量は落ちます。
うまくいかないのですよ。