田植えが終わりました。田植え機の使い方。

投稿日: 2014年5月25日カテゴリー: ブログ

田植え機は早いのですけど補植に時間がかかります。
補植葉丁寧にやる必要は無いという人もいますが、ふりだしの場合はそもそも代掻きがうまくできてません。
代掻き後は1週間ぐらい置くのが土が安定していいみたいです。
田植え機での田植えは、一番難しいのはターンです。
狭い場所でのターンで、古い田植え機の場合は、片方のクラッチを切ってそのままターンをするのですが、クラッチがうまく切れません。
クラッチが切れないと直ぐ横に田植え機を移動できません。
うまく移動ができないと狭い場所でバックをして位置を移動するのですが、これが中々うまくいきません。
今回分った事は、毎年機械の操作を忘れてしまうので、スタートの前に外でターンの練習をする、これは本当にいいです。
今年は塾生二人に田植え機を教えたのですが、事前の練習を十分やったので、彼らのほうがうまく操作できていました。
最初のスタートの位置決めが結構重要です。
ふりだしの田植え機は2乗植えの手押し式です。
この場合、外側2周を残してスタートします。
稲刈り機も同じコースで稲刈りするので、外周4列は最初に稲刈り機が刈れる様に外側をまわっていなければなりません。
この4列を残す場合少し余裕を持たないと、最後に4列が入りません。
外側はトラクターが起こしていない部分があるので、そこに掛かると屋植木は傾いてうまく田植えできません。
ギリギリトラクターが走った場所にタイヤをもって行きます。
外周のターンは畦シートがあるので、畦シートを壊さないように田植え機は上昇させてターンをしなければ、畦シートを壊してしまいます。
最後に田植えが終わったところが出る場所になるように考えて回ります。
出る所も田植え機がターンをするので、苗を植えないで開けておきます。

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