手伝いのぶんこちゃんが23日に用事で家に帰るので、急遽田植えの日程を22日に設定。
田植えより最低3日早く代掻きをしなくてはならないので、今日は代掻き。
青森の木村さんの言うとおりに、荒く浅く起こして荒く代掻きです。
水漏れが若干心配ですが、どのみち同じ田んぼに自然農風起こさない田んぼがあるので、水は漏れます。
水は少ないほうがいいという話もあるので、水がなくなると入れる方法でやります、というよりそれしかできないのですが。
水を見に行く時間があまり無い上、水が来なかったりもあるので、水は少しづつ入れることにしてます。
水をいつも入れると水口は出来が悪くなります。
田んぼ全体の温度も上がりません。
田んぼの近くに住む人は、水管理が楽なのですが、山の上から下まで降りなければならない私達は、こまめな水管理はできません。
ほどほど収量が上がればいいと思ってます。
手間隙掛ければ収量が上がるのは当然です。
手間を掛けずにほどほど取るのも大事な技術だと思ってます。
自分の置かれている状況に従うのです。
今年はまた一組無農薬で米を作る人が増えたので、鹿塩の奥のほうは無農薬の人の田んぼの方が多いという状態になってきつつあります。
これを鹿塩全体に広げるのが当面の目標です。