これは若い人達に任せることにしました。
若い人達3人がこの農法に取り組む事になりました。
毎月1回長野の小布施町まで習いにいくそうです。
こちらは危ないところはありません。
実績もあり、なおかつ起こさない、冬季に田んぼに水を入れたままにすることにより、田んぼに多くの生き物が帰ってくるそうです。
習いに入ってる田んぼではドジョウがたくさんいて、何匹か貰ってきたそうです。
田んぼに鳥が来るそうです、蛍も戻ってくるそうです、その他色んな虫や、動物が集まってくるそうです。
冬季に水を張るので糸ミミズが大量に発生して、糸ミミズが有機物を分解して場合によっては肥料が過剰になることもあるそうで、基本肥料もいりません。
糸ミミズが作るトロトロ層によって草も生えなくなるそうです。
これが実現できれば大鹿村の田んぼは生き返ります。
問題は冬季に水をと言うより一年を通して水がいるので水路の維持が大変です。
一番の問題は周りの田んぼの方の理解が無いと出来ません。
ゆっくりやっていきます。
少しづつでも現実に変えていきます。
目標は村全体での無農薬農業です。
落ち込んではいますが、確実に変えてはいってます。
落ち込んではいても何もしないでは永遠にそこで止まってます。
むしろ落ち込んでるときこそ、いろんな事に挑戦すべきだと思っています。