ウサギに脂肪分の多い食物を与え動脈硬化の実験をしたとき、同じ餌を食べているのにあるグループのウサギだけ60パーセントも動脈硬化の発生率が少なかったそうです。
調べてみると、そのグループの餌を与える研究者がウサギ好きで、実験中にウサギに話しかけたり撫でたりしていたそうです。
それでもこれだけのことで、こんなに結果が代わるのはすごい事だと思います。
犬の子供も親犬がなめたりかわいがらなければ精神がおかしくなるそうです。
犬の子供は50日以内は売買が禁止されたそうです。
別のアメリカの研究で動脈硬化の患者が生き残る可能性の調査で、一番は「仕事へに満足度」だそうです。
次が「相対的な幸福感」だそうです。
別の研究で老人の病気の治癒率でアメリカ人の患者とメキシコ人の患者では大きく変わるそうです。
メキシコ人の患者の場合は圧倒的に見舞い客が多いし、家族の看護も多いそうです。
妻に先立たれた夫のリンパ球の研究からです。
リンパ球の総数は妻の死より前となんら変わりは無いのですが、活動に大きな差が出たそうです。
それはあたかもリンパ球が妻に死を悲しみ活動を停止してしまったように見えるそうです。
つまり、あらゆる感染症や癌に対して無防備な状態に成ってしまってるということです。
まだまだあるのですが、病気の大きな原因は精神的なものです。
一番大きなものは自分本来の生き方をしていないときです。
自分をだますと、体は耐え切れなくなるのでしょう。
自分をだまして生き生きと生きれるはずはありません。
病気になって何でと言う前に、することがあるとう事です。
がんばってください。