原発ゼロを訴える細川候補に反原発派の方々が支持を表明しているみたいです。
敵の敵は味方じゃないんでは無いでしょうか。
こんな単純な落とし穴に雪崩を打って落ちていくなんてのは考えられません。
これでは原発が止まらないのも無理はありません。
問題は原発を必要としている、バビロンシステムなんですよ。
そのお金を支配する側の人が、ちょっと原発ゼロなんて言っただけで無節操に支持に回るなんて考えられません。
細川の後ろには小泉がいて、その後ろには当然原発を作った側の世界のお金を支配している人達がいるのはちょっと考えれば分りそうなんですが。
なさけ無いです。
今回は立候補していないけれども何とかコウイチさんの原発大いに結構、どんどんやって滅んでください、の方がまだ共感できます。
もちろん自称ファシストの彼を支持するわけではないのですが、まだ彼の方がどこか近いところがあるように感じます。
それぐらい細川には共感しません。
政治家はだましてなんぼですよ。
支配する側の人達はどのようにしてだますか、それの専門家なんですよ。
土俵に乗った時点で負けなのです。
私たちに唯一できる抵抗は買わない、使わない、便利な世界からの離脱なのです。
原発は要らないけれど、今の生活は止めないなんて言ってるからやられちゃうんじゃないんですか。
まあ、好きにすればいいとは思います。
地獄まで突き進まなければ目は覚めないのでしょう。