生まれ変わりは確かにあるとは思います。
しかし、あなたがまた生まれてくるのは期待しないほうがいいと思います。
確かにあなたでは在るのですが、あなたではないのです。
現在の私は生まれてきてから今までの人生が私なのです。
考えてみてください、あなたの前世はこうでしたと、たとえ言われても、どうですか。
自分の子供のときを考えてください。
確かに記憶はあります。
でもうすらぼんやりです。
ましてや前世と言われても。
私ではないのですから。
同じ魂かもしれませんが、あなたは自分が魂だと言う実感はありますか。
同じ魂ではあるのですが、違う私なのです。
前世では何々という名の別人なのです。
私は今現在の私だけなのです。
申し訳ありません。
何を言いたいのか、うまく表現は出来ません。
結構最近はここにはまってます。
世界には自分だけしかいないのではないかと言う不安があります。
さみしいですよ。
世界は幻想で、自分も幻想だと言うのは理解できるのですが、現実に自分がここにいるわけです。
それでは私は何なんだろうと思ってしまいます。
分ったように書いてる割には、結局よく分かっていないのです。
最終的には分ったときがおしまいであり、それまでは結局よく分からないのでゃ無いかと思ってます。
つまり、悟るまでは悟ってないわけです。