TPPについてもっと考えてください。

投稿日: 2013年11月20日カテゴリー: ブログ

TPPに参加するという事は、日本が名実共にアメリカの植民地になってしまうということです。
つまり、現在でも危うい独立が、完璧に無くなってしまいます。
アメリカと同じと言うよりアメリカ以下の状況に持っていかれるということです。
何で秘密交渉なんですか。
日本の国会議員でさえ中身を知る事ができないのですよ。
アメリカではこれが問題になり、ようやくアメリカでは議会の議員は内容を知る事ができるようになったみたいです、
このことにより現在アメリカでは議会の半数以上の議員が、このTPPの交渉権を大統領に委ねる事に反対になっています。
私たち日本国民は間抜けにも自民党の政権を選択しましたのでもうどうしようもありません。
悲しい事ですが、アメリカで否決される意外に、これから逃れる方法は今のところ日本国民にはありません。
これからの国会は今回の秘密保護法案と同じように、自、公、維、みの茶番劇になってしまいます。
全てがTPPに賛成なのです。
一番危ないのが維新です。
大阪で着々とTPPの前取りというか、露払いのような試みをしてます。
アメリカでは多くの公立学校が民営になりました。
これどういう意味か分りますか、つまり貧乏人は学校に行くなということですよ。
別な意味では良いかも知れませんけど。
今着々とこのTPPに向けての動きが出てきてます。
軽自動車税が2倍になります。
消費善が8パーセントになります。
漁業権が入札され下手をすれば海外の企業に売られるかもしれません、これは今宮城県で復興の名の下におこなわれています。
秘密保護法案が通過しそうです。
これでTPPの内容も秘密ですから、私たちは知る事ができなくなります。
つまり私たちは知る事もできないうちに、なし崩し的に物事は進んでいくのです。
日本の農業は壊滅するでしょう。
日本は無茶苦茶になるでしょう。
これは多分やめる事もできないでしょう。
これも知る事ができないのです。
日本の国会で反対決議が出たら初めてやめる事ができない事がわかるのです。
秘密交渉とはこういうモンなのですよ。
これに対してほとんど農業以外の人が反対して無いのが不思議です。
いくら馬鹿でもひどすぎます。
信用できない世論調査では賛成のほうが多いんですよね。
みんな農業はひどくなるけど、輸出が増えて日本はますます儲けるとか思ってるみたいですけど。
これは全然違うのですよ。
あらゆることでアメリカのすき放題になってしまうのですよ。

元農林水産大臣の山田正彦さんの新しい本「TPP秘密交渉の内容」もしかしたら題は間違ってるかもしれません。
11月末の発売です。
読んだらびっくりだと思います。
ぜひみなさんも勉強してください。

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