大鹿村産業文化祭に行ってきました。

投稿日: 2013年11月10日カテゴリー: ブログ

行ってきましたが、ほとんどの時間は川で石を拾ってたのですが。
そもそも人が多くいるところは苦手です。
去年のおじいちゃんたちのコーラスも参りましたが、今年のNPO法人モザイクプロジェクトの表現にはびっくりしました。
最初の部分で出てきてしまいました。
ちょっと見るに耐えません。
街の方が田舎に興味を持つのは結構ですが、絶滅動物を保護しましょう見たいなのりには付いていけません。
大人が真面目にああゆうことができるのが信じられません。
あの人たちは何をしに大鹿村に来てるのでしょう、何日も村に滞在して忙しい中を村の人達に話を聞きたいと押しかけて仕事の邪魔をして、結果あんなとんでもないものを村の人の前でやって、恥ずかしくないのでしょうか。
はじめから村の人の話を聞く耳を持っていないとしか思えません。
自分たちの自己満足的な一方的な見方で田舎を美化して何が生まれると思ってるのでしょうか。
あんな活動で補助金が出るのもびっくりですが。
来年は産業文化祭には行きません。
今年はヒッピーを卒業論文にするとかの人もふりだしにはたくさん来ましたが、来年は引き受けるのにためらいがあります。
確かに待ちの人達に田舎の実情を知ってもらう必要があるのは事実ですが,向こうははなから理解する気はなさそうです。
自分たちで勝手に作った田舎像を、またヒッピー像を勝手に膨らますだけみたいに思えます。
もちろん振り出しに来たヒッピー好きの子達にもこちらの事を理解しようとする人達もいたのは事実です。
だから受け入れ側としてはそういう人も受け入れるべきだとは思いますが、今日はへこみました。
ひどすぎます。
あんな事をする暇があるのだったら、じいちゃんやばあちゃんの畑の手伝いデモしてくださいと言いたいです。
彼らは来年は受け入れることは難しいと思います。
そもそも街の人間は田舎に住み移る気が無いのだったら、中途半端に田舎に興味を持たないで下さいと言いたいです。
こちらは現実問題なのです。
いくらきれいごとに解釈されても、こちらの現実は何も変わりません。
厳しい意見だとは思いますが、田舎の現実はそれほど大変な状況なのです。
本当はすごく頭にきてるのですが、ののしるのだけはやめます。
本当のことを言えばいいとは限らないみたいでも在ります。
世の中は難しいです。
わたしには社会のことは分らないのかもしれません。
ずれがひどすぎて、こちらにも問題はあるのだとは思いますけど、分かり合うのは難しいのかもしれません。
ますます山に閉じこもりたくなります

お問い合わせ

ふりだし塾に関するお問い合わせは、お問い合わせフォームよりお問い合わせください。 ふりだし塾にお手伝いとして入塾したい方は、お手伝い応募フォームよりご応募ください。