田んぼのヒエ取りとヒマワリの収穫。

投稿日: 2013年9月11日カテゴリー: ブログ

昨年まで自然農風でやっていた田んぼのヒエが暴走状態です。
今日はヒエ取り。
取ったヒエは干して冬場のヤギの餌にします。
かなりの量の餌ができそうです。
ヤギはヒエの干したのは大好きです。
この暴走したヒエを取らなかったら来年は大暴走になります。
ヒエを取ってもらっても、慣れない人にはヒエと稲の違いが分りません。
特に稲の直ぐ横に生えてるヒエはまず見分ける事が出来ません。
最近の人は観察力が非常に弱いので、教えてもうまく見分ける事ができないみたいです。
もっともヒエを見分けるのは非常に難しいのは事実です。
これをいきなり見分けろと言うのが無理ではあるのですが。
ふりだしでは田んぼは草ボーボーにはしません。
若い人は草ボーボーでもやむをえないのですが、私たちまでそれをやるわけにいきません。
村の人はよく見てます。
こちらのやり方を見て、田んぼを貸すかどうかを判断するわけです。
こちらは無農薬なので、最初から村に人にとって貸すのは不安があるわけです。
草ボーボーは収量にも大きく影響します。
こちらも自分の田んぼだけでも自由に草も生え放題の放任栽培でどれくらい収量があるか試してみたい気持ちはあるのですが、今はようやく村の人がいい所の田
んぼを貸してくれるようになってきたので、この流れを止めないためにも私たちだけでもしっかり田んぼで収量をあげて行かなければなりません。
今のところは他の若い人もうちの娘のだんな以外はよくやってます。
ふりだしよりもきれいにやって、いい米を作ってる人も居ます。

ヒマワリは軸が色が変わってきたら借り入れ時です。
これから干して、その後の脱穀が問題ではあるのですが。
最悪、脱穀は冬になるでしょう。
それまで保存がうまく出来るかはわかりませんが。
なにしろネズミも鳥も大好きなのです。
毎年干したままにしていると冬までに種は全部食べられます。

お問い合わせ

ふりだし塾に関するお問い合わせは、お問い合わせフォームよりお問い合わせください。 ふりだし塾にお手伝いとして入塾したい方は、お手伝い応募フォームよりご応募ください。