シイタケとクリタケの種駒打ちを2日に渡ってやりました、
シイタケは冬の間に切った、ナラとクヌギの木です。
シイタケは他にも樫とかクリとかにも打つ事は出来ますが、菌がうまく回る率は下がると思います。
桜で出た事もあります。
クリタケ用のクリの木を切っていなかったので急遽切りました。
新月2日前なので何とか大丈夫だと思います。
新月だと最高なのですが待つことは出来ません。
古い木は使えません。
古い木はすでに何らかのキノコの菌が入ってる可能性が大きいです。
切ったばかりの木に種駒を打つのは初めてです。
どうなるか楽しみです。
売ったばかりの原木はまとめておいて、ムシロか寒冷者で覆います。
3ヶ月ばかし寝かしておきます。
この時期は乾燥するとだめです。
あまり雨が降らないときは水を掛けます。
と言っても忙しい時期なので、大概ほったらかしです。
寝かす時期も結構そのまま秋になったりはします。
思ったようには出来ないのです。
それでも何とかなってます。
シイタケは結構簡単ですが、クリタケは難しいです。
ナメコなんかも簡単です。
昔はクリタケも良く出て、一度埋めると10年以上同じ所から出てました。
クリタケは原木を埋めるのですよ。
埋めなくても出来ますが原木の持ちが違います。
ちなみに今年は埋めてません。
今までは埋めていたのですが、埋めるためには木の下で無いとだめなのですが、当然木の下は根っこだらけで掘りにくいのです。
何でもそうですが思ったようには行きません。
適当にやっていいものとだめなものはあります。