何と恐ろしい事に自民党政府はインフレを誘導するそうです。
2パーセントを言ってますが、経済においてはどの国でもそうなのですが、予想どうりには動かないのが常識なのです。
インフレと景気は関係ありません。
デフレが悪いと言うのもウソです。
単純に考えてください、物の値段が上がるのと上がらないのとどちらが生活しやすいですか。
物の値段が上がっても給料は上がらないのですよ。
日本がお手本にしているアメリカでは2005年から5年間で企業の利益は上がってるのですが、給料は下がってるのですよ。
もちろん物価は上がってます。
インフレです。
この政策はまさに気が狂ってるとしかいえません。
インフレで儲けるのは金持ちと大企業だけです。
同時に円安ですからとんでもないインフレに突入する可能性が大きいのです。
生活の防衛としては物を買わないしかありません。
アメリカではすでに仕事をしてるのにフードスタンプをもらわないと生活できない人達が増えています。
それだけ給料が安くなって企業閉じ本を出した人たちだけが利益を増やしてます。
資本主義の末期症状です。
この先に待ってるのは、再度のバブルの崩壊であり、資本主義煮の終わりです。
その後は地域経済圏と言う小さな経済圏で経済をまわしていこうとする動きになるものと予想されます。
私達はいい夢を見たのです、
貧乏になるのを覚悟してください。
これなくして何も始まりません。
自分の生活手段をしっかり構築してください。
食うや食わずの可能性が大です。
せめて自給で食べるものは何とかしましょう。
街に残った人達には悲惨な状況が起こるでしょう。
今なら田舎では畑も田んぼも借りられます。
自給自足の生活はさあやりましょうと言って出来るものではないんですよ。
事が起こってからでは遅すぎになります。
2-3年の間にとんでもない状況になりそうです。
参議院選挙までですよ。
その後は憲法改正、集団自衛権とかで国連軍にも参加なんて言ってますよ。
国連軍なんてのはかって朝鮮戦争に出ただけですよ。
あれはアメリカの戦争ですよ。
アメリカの戦争に日本が参加するということなのです。
集団自衛権も同じです。
アメリカが戦争を始めたら、同盟軍の日本軍も参加せざるを得ないのが集団自衛権なんですよ。
何が何でも日本の若い人を戦争に借り出そうとしてます。
憲法9条は何が何でも守り抜かねばなりません。
この次の参議院選挙では何が何でも自民、公明、維新、みんな、の改憲連合を過半数割れにしなければなりません。
これは無理かもね。
緑の風なんかはみんなと一緒になるなんて何を考えてるんでしょうね。
民主党の半分は改憲賛成派でもあるのです。
ますますどうしようもないですね。
それだからと言って黙っているわけにはいきません。
憲法9条に関しては街頭行動に出ます。