興奮して眠れません。
今一番大事なのは何でしょうか。
私はとりあえずすべての原発を止めることだと思っています。
原発反対集会に集まる方が17万人。
原発をやめるべきだと思ってる人たちは日本人の中でも相当数の人達が思ってると思います。
大飯原発が再稼動した今、何としてもこの大飯原発を止める事が今は一番だと思います。
それでは原発がだめなら何で発電すればいいのでしょうか。
石油でしょうか、石炭あるいは液化ガスでしょうか。
水力はだめなのでしょうか。
風力もだめなのでしょうか。
太陽電池もだめなのでしょうか。
それでは電気は使えなくなります。
それを主張してはほとんどの人の同意は得られません。
現実に今の日本でみんな電気を使って生活してるわけです。
反対派の方も使ってるわけでしょう。
現実を見ましょうよ。
みんなが節電してもある程度の電気は使わなくてはならないのが現状です。
その中で原発だけはともかく全廃しなければならないわけです。
それも早急に。
その条件ではどうしても水力、風力、太陽光、地熱、波力、等の再生可能な、永続的に使えるもので発電していくしか仕方ないと思います。
それぞれの発電方法にも問題はあります。
問題があれば問題を解決していくしかないわけです。
それでは今すぐ何が出来るかです。
これで一番すぐにできるのが皆さんの住んでる屋根に太陽電池を載せる事です。
そして自分が使う量の電気は最低発電すればいいのです。
それ以外に早急に原発の電気を使わないシステムの構築が出来るでしょうか。
この期に及んで、太陽電池も問題だ、遊休農地に太陽電池を取り付けるのにも反対だ、砂漠に太陽電池を取り付けるのもこれもだめならどうすればいいのでしょう。
反対派のあなたも電気は使ってるわけでしょう。
そんなに言うのなら明日から電気のない生活をしてくださいよ。
自分は電気を使う。
太陽電池はだめではどうすればいいのでしょう。
これは日本全体、地球全体の問題でもあるのですよ。
ともかく反対反対という前にどうすれば状況をよく出来るかを考えるべきではないでしょうか。
原発に疑問を持ってる人はもちろん、原発は必要だと思ってる人達でさえも考えを変える方法を何か見つけていかなくてはならないのではないでしょうか。
闘いからは何も生まれません。
対立は新しい社会を作りません。
対立から生まれたものはまた対立を生みます。
今私たちがやらなくてはナラないことはまったく新しいシステムに移行していかなければならないのです。
それ以外に地球が救われる道はありません。
反対も賛成もない世界を目指します。
反対の人も賛成の人もともに幸せに永続して生きていける社会を構築していかなければならないのです。