自然農草取り2日目。

投稿日: 2012年7月2日カテゴリー: ブログ

今日は再度草刈です。
草を抜くとそこに置いておく事ができないので、田んぼの外に出さなければなりません。
それが結構手間ですし、抜いた草を入れるかごがすぐに重くなってしまいます。
やはり畑のようにはいきません。
田んぼの中に自然発芽の稲がたくさんあります。
今年は苗作りに失敗して、本当に小さな苗なので、自然発芽の苗のほうがよっぽど大きいのです。
来年は自然農の田んぼの半分は、直播稲作りを試してみたいと思っています。
すんでるところが高度が高くて温度が低いので苗を作るのに限界があります。
自然農の場合は苗が大きくなっていなければ話になりません。
そうだからといって肥料を一杯入れた苗ではイモチ病になってしまいます。
温度が上がらないというのは本当に米作りには大きなハンディです。
田んぼの水口を少し開けて水をいつも入れてる状態なので、すべてのたんぼのみずぐちとその周りがかなり大きな範囲で成長が遅れています。

田植えが遅れた事もあるのですが、周りの米との違いが日増しに大きくなっていきます。
化学肥料と農薬の稲はぐっと大きくなり分けつもたくさん出てます。
ふりだしの稲は相対的に小さいです。
成長の遅い3枚の田んぼに追肥をしました。
おっかなびっくりで1反当りボカシを20キロ換算です。
同時にソフトシリカも散布。

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