未確認世界情勢。

投稿日: 2012年6月5日カテゴリー: ブログ

ベンジャミンフルホードさんの最新情報です。
げたはベンジャミンさんには若干疑いを持っていますが、彼独自の情報が多いのです。
従って未確認情報です。
これは確かな情報らしいのですが、アイスランドの経済情勢です。
アイスランドのオンライン銀行アイスセーブが高い利子で英国とオランダの顧客をたくさん持っていました。
これがリーマンショックで経営破たんになりました。
アイスランド政府は銀行を救済するために公的資金を投入する事にしました。
ここまでは他の国と同じです。
日本もアメリカもヨーロッパの国々も同じやり方をやりました。
つまり、銀行が無茶な経営をしてぼろもうけした後に破綻してその銀行に税金つまり国民の皆さんのお金を好きに使って救済してるわけです。
アイスランド国民は2回の国民投票でこれを拒否しました。
税金で銀行の救済をするのを拒否しました。
それと同時に大手銀行の幹部と銀行から賄賂を受け取って、税金投入に積極的だった政治家を逮捕しました。
おかげで現在はアイスランドの経済は順調です。
世界中がこれをすることが出来ます。
大銀行は経営破たんしたといってますが、破綻するまでのぼろもうけのお金はどこに行ったのでしょうか。
そのぼろもうけのお金の行き先をしらべずに、破綻したといって税金で救済してもらってるわけです。
銀行を破綻させても困るのはぼろもうけをした連中だけなのです。
どんどん破綻させればいいのです。
アイスランドの情勢は新聞にはほとんど報道されません。
なぜなら、これはやばいのです。
これを世界中の国が行なえば、今までお金を牛耳っていた連中は困るのです。
経営破たんして税金で救済は彼らのプログラムなのです。
アイスランドは小さな国だったので彼らのダメージも小さかったのですが、今回はギリシャで同じ事がおきそうです。
ギリシャがユーロから離脱して、国の破綻を認めれば多くのヨーロッパの大銀行はつぶれます。
ギリシャがやれば次はポルトガルもスペインも同じ事になる可能性があります。
ギリシャの総選挙の結果が楽しみです。

もうひとつはもっと未確認です。
4月の初旬に南米コロンビアで開かれた北南米の首脳会議の場ではアメリカを除くすべての国が大麻の合法化を推進する立場を表明したそうです。
何時までも後を経たない麻薬がらみの犯罪や紛争を終わらせるためだそうです。
アメリカだけがこれに反対してるそうです。
ようやく世界はまともな方向に動き出してるのでしょうか。
楽しみですね。

お問い合わせ

ふりだし塾に関するお問い合わせは、お問い合わせフォームよりお問い合わせください。 ふりだし塾にお手伝いとして入塾したい方は、お手伝い応募フォームよりご応募ください。