堆肥まきが終わりました。

投稿日: 2012年5月3日カテゴリー: ブログ

昨日は雨の中マルチ張り。
今日も雨の中堆肥入れ。
屋久島から来たふうこちゃん、ふりだし塾のもともとの一番最初の居候のこうじの二人が居るうちに仕事を進めたかったので、強引に堆肥まきをやりました。
おかげで堆肥まきを無事に終わりました。
2町歩近くの畑と田んぼに堆肥を入れて起こすのだけでも結構時間がかかります。
堆肥を入れてから最低2週間は種まきも苗の定職もできません。
如何に早く堆肥を入れ終わるかは大事な仕事なのです。
ここでで遅れると最後まで影響します。
つまり減収するか全滅になります。
こちらは大鹿歌舞伎とか、連休とは縁のない世界なのです。
ひたすら仕事です。
これだから誰も農業をやりたがらないのですよ。
こちらも連休だとか大鹿歌舞伎だと浮かれたいのはやまやまなのです。
それを雨の中合羽を着ても濡れます。
びしょびしょになりながらの仕事です。
本来なら雨の中の堆肥入れはよくありません。
畑を起こすなんてのはもっとよくありません。
そんなこといってられないのです。山奥の畑は霜から下の期間が5ヶ月を切ります。
1日も無駄には出来ません。
これが同じ大鹿村でも下になるとずいぶん余裕が出てきます。
今は半分以上の1町歩近くを下でやってます。
下の農業は余裕があるので何とかやっていけます。
あおりを食らって大池の畑は大変になってます。この前休んだのはいつか思い出せません。

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