ローリングサンダーより。

投稿日: 2011年12月14日カテゴリー: ブログ

ネイティブアメリカンの呪術師のローリングサンダーの言葉です。

お互いの違いを尊重すること

私の神秘主義のセミナーやワークショップに参加する「神霊の世界を感じることのできる変容した意識を持つ人々」は、社会的な正義の実現にとても敏感であ
る。彼らは、人々がまともな生活をしているのかどうかいつも気にかけているし、女性や少数民族の問題にも関心が高い。さらに、子供や高齢者の安全を気にか
けており、明らかに物質的な豊かさよりも人間関係のほうをはるかに大事にする。社会的、宗教的な相違に対して寛容であり、個人の精神的な自立と自由をもっ
とも高く評価する。そして、家族や隣近所、そして地域社会との関係の強化を通して社会関係を再構築することに強い関心を示す。

このような特徴は、革新か保守か、クリスチャンかユダヤ教徒か、ヒンズー教徒かイスラム教徒か、愛国者かそうでないのかなど、思想やイデオロギーの違いとはまったく関係がない。このような特徴は意識の進化と深くかかわっている

新しい社会,新しいコミニュ二ティーの創設には一番大事なことなのです。
これから資本主義の社会が崩壊していきます。
私たちは新しい社会を構築していかねばなりません。
非暴力、非協力だけでは問題は解決しません。
新しい生き方、新しい社会のあり方を求めていかなくてはなりません。
新しい社会は小さなコミュニティーの集まりであるべきで、国家は解体されなくてはなりません。
国境は無くなるべきですが、世界統一政府などという恐ろしいものはいりません。
世界統一政府なんてもっとも恐ろしいものです。
政府なんて無駄なものは必要ありません。
これから起こる混乱の過程で、それぞれの地域で違うコミュニティーを作っていき、そのコミュニティーのゆるいお付き合いというか、関係で調整し合いながら生きるべきだと思います。
最低限のもので満足して、平和な、幸せに生きれる社会を作っていくべきだと思います。
大きなものはすべていりません。
政府も、工場も、学校も、病院も、お店も、大きなものはすべていりません。
生きていくほとんどのものを自分たちのコミュニティーで自給していくべきです。
自分たちのところにないものでどうしても必要なものだけを他のコミュニティーから交換していけばいいのではないでしょうか。
技術の進歩は必要ないと思います。
精神の進歩だけに集中すべきだと思います。

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