アマランサスとエゴマの収穫。

投稿日: 2011年10月17日カテゴリー: ブログ

どちらも少し触っても実がポロポロ落ちてしまいます。
エゴマは袋を用意して枝を1本づつ切っていって袋の中で枝をさかさまにして入れ、。その枝を袋に叩きつけます。
これでほとんどの実は落ちます。
当然ですが葉っぱは全部茶色になってます。
アマランサスは先のみの付いてる部分だけをはさみで切ります。
そしてブルーシートの上で叩いて実を落とします。
いくら叩いてもどんどん落ちてきますので、適当に切り上げて何本かをまとめて結わえて干します。
。干して乾いたらまた叩いて実を落とします。
結構手間がかかります。
両方とも実は小さいので後の処理も丁寧にやらなければなりません。
まずふるいにかけます。
ふりだしではふるいは約10種類ほど用意してます。
荒い升目から細かいのまでいろいろ用意しないと、たくさんの種類の雑穀類には対応できません。
ただふるいは高いので少しづつそろえていかないと一気には無理でしょう。
最初は少量なら、小さい3種類の編みを変えることが出来るタイプでいいと思います。
すこし多めに栽培するのなら荒いものと中ぐらいのと細かいもの3種類をまず用意しないとはなしになりません。
ここできれいにしておかないと,唐箕にうまくかかりません。
最初に荒いふるいで大きな葉っぱや茎などをとります。
次に中くらいのふるいで細かいけど実より大きなごみを落とします。
最後に細かい目のふるいで実より細かいごみや砂を落とします。
このため大きいものは大豆から小さいものはアマランサスまでいろんな大きさの網目のふるいを用意しなければなりません。
適当なふるいがないと後の仕事が大変になったり、時間が余分にかかります。

ふりだし塾でも例えばアマランサスなんかはまだ収穫方法は確定してません。
いろんな種類の雑穀を栽培してますが、他の農家はほとんど栽培していなくて、収穫方法とか精製の仕方など本に頼らなければなりません。
ほんの場合はどうしても分からない部分が出てきてしまいます。
雑穀の本を何冊も持っていますが、それでも十分ではありません。

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